こんにちは!Lea整骨院です✨
突然ですが、足首の痛みを「たかが捻挫」と放置していませんか?
繰り返す痛みや足首の不安定感は、実は適切な治療を受けなかった結果かもしれません。
今回は、最も身近なケガの一つである「足関節捻挫」について、その原因から症状、そして最も重要な予防法までを徹底解説します。
もし、
• 過去に捻挫をしたことがある
• 階段などで足首をひねりやすい
• スポーツで着地を失敗することがよくある
と感じているなら、ぜひこのまま読み進めてください。あなたの足首を守るためのヒントが見つかるはずです。
そもそも足関節捻挫って何?
足関節捻挫とは、スポーツ中や日常生活で足首をひねった際に、関節を支える「靭帯」や周りの組織が傷ついてしまうケガのことです。
特に多く見られるのは、足首を**内側にひねる「内反捻挫」**です。この場合、足首の外側にある靭帯(前距腓靭帯、踵腓靭帯など)が、無理に引き伸ばされたり、ひどい場合は断裂したりしてしまいます。
要注意!なぜ足首をひねるケガが多いの?
足首は、内側に比べて外側の靭帯の方が構造上弱いこと、そして内側にひねる動作(内反)が起こりやすいため、外側の靭帯を損傷することが圧倒的に多いのです。
足関節捻挫の主な原因
捻挫は、靭帯がダメージを受けることで、炎症、内出血、そして腫れを引き起こします。具体的な受傷シーンとしては、以下のようなケースが考えられます。
【主な原因となるシーン】
■ スポーツ中の例
• バスケ・バレーでのジャンプ着地時の人の足への乗り上げ
• サッカー・ラグビーで地面のくぼみや芝生に足を取られる
• 運動中に急な方向転換をしたとき
■ 日常生活中の例
• 階段や段差を踏み外す
• ヒールや不安定な靴を履いている時
• 重いものを持ってバランスを崩した時
「大丈夫」は危険信号!こんな症状が出ていませんか?
捻挫の症状は、損傷の度合い(軽度〜重度)によって異なりますが、主に以下の3つが挙げられます。
1. 痛み(疼痛)
• ケガの直後から強く感じることもあれば、損傷の程度によっては後からジワジワと現れることもあります。
2. 腫れと熱感
• 損傷部位から内出血が起こり、数時間かけて紫色に腫れてくることがあります。触ると熱を持っているように感じることも少なくありません。
3. 可動域の制限・不安定性
• 痛みと腫れのため、足首を普段通りに動かせなくなります。
• 【特に注意!】 靭帯がひどく損傷している場合、「足首がグラグラする」「関節が不安定になる」といった状態(不安定性)が現れることがあります。これは再発のリスクを高めるため、専門的な治療が必要です。
Lea整骨院情報
- 住所: 兵庫県神戸市東灘区本山北町2丁目3−20 ドウェル本山
- 電話番号: 078-771-0724
- 営業時間: 午前9時00分~12時30分
- :午後15時30分~20時00分
- アクセス: 摂津本山駅から徒歩8分
