足の裏が痛い!原因は足底筋膜炎かも?

こんにちは!
Lea整骨院です✨


今年もあと1週間と少しで終わってしまいますね。。
今年の悩みは今年のうちに解消して、新年を迎えたいものです!

スポーツした際に身体に不調を感じることはありませんか?
スポーツ障害にも種類はいくつかあるのですが、
今回は走れば走るほど、足の裏が痛くなってしまう
足底筋膜炎について解説していきます。


■足底筋膜炎とは

足底筋膜炎は、マラソンなどの競技者に多く見られます。
ランニング動作の繰り返しによる障害で
足底部のオーバーユース(使いすぎ)を原因として
発症しやすいものです。 

■足底筋膜炎の原因って?

主となる原因は、
スポーツによって足底筋膜に負荷がかかることです。
走る、ジャンプする事やストップ&スタートの動作が
多いスポーツは特にリスクが高くなります。

また、そういったスポーツを硬い地面で行ったり、
不適切な靴で行ったりすることも要因の1つとなります。

スポーツ以外では、長時間の歩行や立ち仕事、
肥満、加齢による足の筋力・柔軟性の低下も足底筋膜炎の原因になることがあります。

■足底筋膜炎の症状

長時間の立ち仕事や歩行により、土踏まずに痛みが出ます。

階段を昇る際や、つま先立ちなどで痛みがさらに増します。

朝、起床して最初の1歩目に痛みを感じます。
歩くうちに徐々に軽減し、夕方になって歩行量が増えるに従い、再び痛みが強くなってきます。 


同様の症状は、スポーツ活動の際にもみられます。
ランニングなどの開始時は痛みを強く感じますが、
運動を続けるうちに徐々に軽減し、
長時間になると再び痛みが強くなってきます。

歩行困難になるほどの痛みは稀ですが、
放置すると治療が難しくなることもありますので、
お早目にケアすることをおすすめします。

■セルフチェック
足底腱膜の圧痛や腫れ・痛みの部位などを確認する事

■足底筋膜炎のケア

筋(腱)膜にかかる負担を減らす。

痛みがかなり強い時にはまず足底筋膜に
負担がかかるような動作を減らすことが大切です。
仕事の場合は減らしようがないかもしれませんが、
スポーツやランニングが原因の場合には
走る量やスピードを減らすことで負担が軽減します。

ダイエットも効果的です。!

ストレッチやマッサージ
最も治療効果が高いと考えられている方法です。

足底腱膜やふくらはぎのストレッチ、マッサージが有効です。

○ボールでほぐす方法
テニスボールやゴルフボールの上に足を乗せ、
前後に転がしたり、足指を動かします。

適切な処置が必要だと感じた際や、痛みが強くなってきた時にはぜひLea整骨院までご連絡お待ちしております✨

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