おはようございます✨
Lea整骨院です!
ついうっかり、ぎっくり腰になった事ある方いらっしゃいますか?
今回はぎっくり腰について解説していきます!
■ぎっくり腰とは
ぎっくり腰の正式名称は「急性腰痛症」と言います。
欧米では「魔女の一撃」とも呼ばれています。
ぎっくり腰は、重い荷物を持ったり、くしゃみをしたり、
顔を洗っていたり、姿勢を変えたりした
拍子に突然腰に激痛が走り動けなくなってしまうのが特徴です。
■ぎっくり腰の原因
1.瞬間的な腰への負担
重い荷物を持ち上げたり、
瞬間的に腰への強い負担がかかる時に
ぎっくり腰を起こしやすいと言われています。
急な腰の捻り、屈むと言った動きは
ぎっくり腰になりやすいので注意が必要です。
また、普段から運動していない人が
急に動いたりする事によって起こることもあります。
2.慢性的な疲労による腰への負担
このように特に強い負荷をかけたわけでもないのに
ぎっくり腰を発症した場合、
腰に慢性的な疲労が溜まっていたということも
考えられます。
物を持ったり、物を移動させたり、
腰をよく使う仕事をしている人や、
立ちっぱなし、座りっぱなしの仕事をしてる人も、
自覚症状がないまま、
腰に疲労を溜まっているかもしれません。
その状態が続いてしまう事で、
ぎっくり腰を助長させてしまう原因になります。
3.睡眠・運動不足
睡眠不足で疲労が溜まってしまったり、
運動不足で筋肉の血流が悪くなり
筋肉が固まってしまったり、
身体の冷えで筋肉の柔軟性が不足してしまっているなどの
様々な不調がぎっくり腰を引き起こす原因になります。
■ぎっくり腰にならないための対策!
1.普段の姿勢を見直す
物を拾ったり、屈む時には注意しながら
膝から曲げて腰への負担を減らしましょう。
起床時はすぐに起き上がらずに、
軽く腰の曲げ伸ばしをしたり
ストレッチなどをしてから起き上がるといいです。
普段の日常生活の姿勢を少し見直すだけでも
腰への負担は軽減され、
ぎっくり腰になりにくくなります。
2.適度な運動
運動不足はぎっくり腰の要因の一つでもあると
言われていますので、
軽い運動をしたり筋肉をつけたり、
ストレッチをして柔軟性を高めるといいでしょう。
ウォーキングやストレッチなど、
まずはあまり無理のない範囲で始めてみましょう。
また、ウォーキングでもプールで、
水の中を歩くと身体への負担が少なくなります。
3.身体を温めて疲労の軽減
腰の筋肉の疲労を軽減させるには、
お風呂で身体を温める習慣を持つことがおすすめです。
40度前後のぬるめのお湯で全身浴をし、
しっかり首から腰まで温めてます。
湯冷めにも気をつけ、
あたたかい格好や寝具を準備して睡眠をとりましょう。
なるべく身体の疲労を溜め込まないように
しっかり睡眠をとることが大事です。
無理のない範囲で対策を行い、
リスクヘッジをしていきましょう!