こんにちは✨
Lea整骨院です!
皆さんは疲労を感じていますか?
実は、現代の日本では6割の人が疲労を感じているといわれています!
働き過ぎや激しい運動、栄養バランス、睡眠不足などさまざまな原因が考えられますが、重大な病気が潜んでいる可能性もあるので注意が必要です。
■疲労の原因とは?
疲労を起こす要因=休息不足・栄養不足
疲労とは、肉体的、精神的にも自分の限界を超えたときに、回復のために休息を必要としている状態です。
一時的にからだやこころのパフォーマンスが落ちてきたら、疲れているといえます。
■疲労は身体の危険信号
疲労とは、痛みや熱と同じで、人間が体を健康に保つために必要な危険信号です。
でも、疲労しているのに疲労感を感じないときもあります。
体の疲労は脳に伝達されて感じますが、
・達成感のある仕事をしているとき
・夢中でスポーツに打ち込んでいるとき
などは疲労感を感じにくくなってしまい、
気づかないうちに限界を超えてしまうこともあります。
疲れすぎていないか、ときどき自分の体に聞いてみることも大事です。
■疲労やだるさを起こす原因
・働き過ぎや激しい運動による過労
・不規則な生活による睡眠不足
・ビタミン・ミネラルなど栄養素やエネルギーの不足
・加齢による代謝の低下
・精神的なストレスによる脳の疲労感の蓄積
感染症(風邪、インフルエンザなど)による消耗
・筋肉や神経の不調
・貧血や心肺の疾患による酸素欠乏
・化学物質など環境の影響
■疲労しているときの例
・朝起きるのがつらい
・全身がだるく何をするのもおっくう
・気力がない、やる気が出ない
・集中力がなくなった
・考えがまとまらない
・いつも、たまらなく眠い
・食欲がない
・肌があれる
・目が疲れる
・からだの痛みに悩まされている
■疲労への対策
1.大切なのは、疲れをためないこと。
日ごろから自分の疲れのサインを見逃さず、休息や気分転換、栄養補給で、早めに疲労を回復しましょう。また、適度な運動を生活に取り入れるなど、代謝低下を防ぎましょう。
運動の後は疲労を残さないことも大事です。
2.適度な運動
ウォーキングなど軽い運動を生活に取り入れて、日ごろから体力をつけておきましょう。
適度に疲労することでぐっすり眠れます。
3.栄養のバランスのよい食事
からだに必要な栄養素が不足すると、疲労やだるさを感じます。
5大栄養素「炭水化物」「タンパク質」「脂質」「ミネラル」「ビタミン」をバランスよくとることが大切です。
疲労時に消費されるビタミンB群は小麦胚芽、豚肉、落花生などの食品に含まれています。
また、暴飲暴食は避けましょう。
4.休息と睡眠
週末にまとめて休むのではなく、こまめに休息したほうが疲れは残りません。
質のよい睡眠がとれるよう寝具なども工夫して、夜はぐっすり眠るようにしましょう。
5.入浴などで気分をリラックス
ぬるめのお風呂にゆっくり入ると、自律神経が落ち着き、心身がリラックスします。
アロマテラピーや好みの音楽を聞く時間などを取り入れるのもよいでしょう。
6.運動後はクールダウンをしっかり
運動を急に中止するのは禁物。
5分程度は軽いジョギング・深呼吸などを行います。
硬くなった筋肉はストレッチでゆっくり伸ばすと疲労解消に効果があります。
■医療機関での受診をおすすめする場合と、セルフケアできる場合
1.医療機関での受診をおすすめする場合
疲れやだるさが長く続く場合や、発熱、顔色が悪い、尿や便の異常、体重減少、咳・痰・息切れ、むくみ、不眠や意欲低下などほかの疾患が疑われる場合は、医師の診察を受けましょう。
休養しても回復しない疲労は、貧血、更年期障害、慢性疲労症候群(CFS)などの疾患の可能性があります。また、心肺機能の低下、肝臓や腎臓の機能低下、がんや糖尿病による栄養状態の悪化でもだるさを感じます。
2.セルフケアできる場合
過労や夏バテなど、疲れやだるさを起こす原因がわかっていて、ほかに症状がなければ、休養や栄養補給などのセルフケアで様子をみましょう。
休養しても回復しない疲労・だるさには、重大な病気が潜んでいることもありますので、注意が必要です。
#神戸#摂津本山#整骨院#腰痛#肩こり